夫を救うため女武者が単騎で出陣!安濃津城の戦いで見せた女傑・富田信高の妻の勇姿 (1/4ページ)
慶長5年(1600)、「東海の関ヶ原」と呼ばれた安濃津城の戦いにて、夫の窮地を救った勇猛果敢な女性がいました。
その人物は富田信高(とみた-のぶたか)の妻。今回は信高の妻が見せた男勝りの勇姿を紹介します。
正体不明な女性
信高の妻は、名前や生年が不明であり判明していることとして、父親が宇喜多忠家で夫が富田信高ということです。
また、夫の信高は父の富田一白が織田信長、豊臣秀吉と仕えていたこともあり、自身も父に同じく秀吉に仕官。これといった活躍はしておりませんが、一白が秀吉の側近だったこともあり、厚遇されていました。
そして、慶長4年(1599)に一白の隠居に伴い、一白が城主だった安濃津城と家督を継承しました。