「自分は負け組だと思っていた」派遣社員だった女性がマネージャーになるまで頑張れた理由とは? (1/5ページ)

マイナビウーマン

「自分は負け組だと思っていた」派遣社員だった女性がマネージャーになるまで頑張れた理由とは?
「自分は負け組だと思っていた」派遣社員だった女性がマネージャーになるまで頑張れた理由とは?

取材・文:ミクニシオリ 撮影:大嶋千尋 編集:松岡紘子/マイナビウーマン編集部

リーダー職に就くためには、若いうちから計算してキャリアを構築する必要がある……そう思っている方も多いかもしれません。だけど、若いうちからやりたいことが決まっていた人って、身の回りにもそう多くはないものですよね。株式会社アデランスのe-ビジネス室でマネージャーとして働く飯野貴子さんも、自身の学生時代をこう語ります。

「やりたいことなんてなかった、というか、なーんにも考えてませんでしたよ(笑)」。

そう笑って話してくれた彼女ですが、現在はチームのリーダーとして部下たちを牽引する存在。飯野さんのキャリアは派遣社員からのスタートで「当初は興味がある仕事を選べる立場ではなかったんですよ」と話してくれました。

艷やかな髪が印象的な飯野さんの話しぶりは、まさに明朗快活。部下や同僚からも「気持ちのいい人」として慕われています。そんな彼女の社会人生活について話を聞いてみると、与えられた環境の中でスキルを身につけ、成長し続けられる人の「社会人としてのコツ」も見えてきました。

飯野 貴子さん

派遣社員から社会人生活をスタートしたのち、コンサルティング会社に正社員として勤務。その後、アパレル会社のMDとして百貨店ブランド・TV通販ブランド・EC専用アパレルブランドの立ち上げEC販売に12年携わる。2019年9月、アデランスに中途入社。アデランス公式通販サイトの運営、管理をするマネージャーとして活躍中。毛髪診断士。

■派遣社員からスタートした社会人生活。思い描いていたキャリアは蹴り出せなかった

Q.1 幼少期はどんな性格でしたか?

幼少期のことは自分ではあまり覚えていないのですが、好奇心旺盛な子どもだったようで母は私が保育園に上がるまでとても手がかかったそうです。好奇心旺盛がゆえに知りたい欲に捉われ、本の世界に没入しました。1人で本を読む時間がかなり好きだったようで、図書館の端から端まで読み込むことを楽しんでいた変わった子どもでした。

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