大谷翔平はヨーグルト、藤井聡太はラーメン!国民的スターが愛する「超ビンビン」生涯現役メシ30 (4/9ページ)

日刊大衆

まずは、昭和の大物俳優・勝新太郎だ。勝新行きつけの焼き鳥店には、自らが考案した「鮭ハラスの茶漬け」なるメニューが。

「これは、通称“バズ茶漬け”と呼ばれています。実は『Bʻz』の2人も、この店の常連で、勝新さんがこれを作って振る舞ったんだとか。その際、彼らのツアーのタイトルを聞いて、名前をつけたんだそうです」(音楽関係者)

 焼いた鮭ハラスに、ワサビを添えるだけなので、ぜひ自宅でも試してほしい。

「鮭の身の赤い色素“アスタキサンチン”には、高い抗酸化作用があり、細胞の老化を抑制します。ハラスの脂身部分は、血液サラサラ効果のある“オメガ3脂肪酸”が豊富。血流を改善し、下半身の精力維持につながります」(松田氏)

■渥美清や北島三郎も!

 勝新と同じく、魚が好物だったのが、『男はつらいよ』シリーズの寅さん役で知られる、俳優の渥美清

「知人の紹介をきっかけに、愛媛の旅館にお忍びで通うようになり、そこの名物の『鯛めし』を決まって食べていたそうです。鯛はアミノ酸が豊富ですから、英気を養っていたのかもしれませんね」(芸能関係者)

 近海で獲れた天然の鯛の身を、米と白しょうゆと一緒にふっくらと炊き上げたその味は、今もお客さんをトリコにしているのだとか。

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