「極楽は 敵を倒した その先に」徳川家康が詠んだ味わい深い和歌5選を紹介 (3/5ページ)
天か下 心にかゝる 雲もなく
月を手にとる 十五夜のそら※三河国碧海郡野畑村里民の高橋武右衛門が、先祖から聞いたという歌
【意訳】天下を我がものとし、心には何一つ憂いもない。望めばあの満月さえ手にとれるような心地だ。
……何だか藤原道長の「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」にそっくりですね。
実は黒歴史だった?「此の世をば……」藤原道長のこの歌を一体誰が後世に伝えてしまったのか?天下人となった家康の有頂天ぶりが目に浮かびます。

