ビートたけし、北島三郎、勝新太郎…昭和の大物芸人「爆笑武勇伝」30連発!コンプライアンスだらけの令和6年をぶっ飛ばす! (3/6ページ)

日刊大衆

■“適当キャラ”を開花させた高田純次

 そんなたけしが司会を務めた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)で、“適当キャラ”を開花させたのが高田純次(76)だ。

 伝説になったのが、喜劇女優の清川虹子の自宅を訪問したときのエピソード。

「宝石鑑定士の資格を持つ高田が、時価3000万円という清川自慢の指輪を品定めする企画だったんですが、高田は清川の目の前で、指輪をパクリと口に入れたんです。指輪は高田が噛んでいたガムに絡みついてベトベト。怒った清川は、高田さんの頬を本気で叩いていました」(元スポーツ紙記者)

■要注意人物、笑福亭鶴瓶

 要注意人物では、笑福亭鶴瓶(72)も外せない。

「75年、『独占!男の時間』(テレビ東京系)のリハーサルで披露したギャグを、プロデューサーが酷評。それが許せなかった鶴瓶は、生放送の本番中に局部を見せ、カメラに股間を押しつけたんです」(前同)

 当然、鶴瓶は番組をクビになったが、

「2年後の番組最終回に、司会の山城新伍さんの計らいで出演が許されたんですが、山城さんは“今日で、この番組も終わりやしな。何をやってもかめへん”と焚きつけたんです」(同)

 絶好のチャンスを逃す鶴瓶ではない。
「再びカメラの前で局部を見せ、スタジオから脱走。その勢いで局内にあった池に飛び込むと、同局の社長が大切に育てていた、時価数百万円の錦鯉を踏み潰したんです」(同)

 鶴瓶が、その後しばらく同局を出入り禁止になったのも、やむを得ないだろう。

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