世界初!ホホジロザメの生まれたての赤ちゃんが発見される (1/4ページ)
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海の捕食上位者であるホホジロザメの出産方法は、これまで謎につつまれていた。野生のホホジロザメの生まれたばかりの赤ちゃんを誰も見たことがなかったからだ。
ところが昨年、カリフォルニアの海で、ホホジロザメの新生児が世界で初めてドローンで観察されたそうだ。もちろん生きたままの姿でだ。
母親とみられるメスのホホジロザメが水中深く潜ったように見えた後、白っぽい小さな個体が海面から顔を出したという。
・生まれたてのホホジロザメの赤ちゃんをドローンで発見
世界で初めて生まれたばかりのホホジロザメを目撃したのは、野生動物映像作家のカルロス・ガウナ氏とカリフォルニア大学リバーサイド校博士課程の学生フィリップ・スターンズ氏だ。
彼らは2023年7月9日、カリフォルニア州サンタバーバラ、セントラルコーストの海岸から300mほど離れたところでサメを探していた。
最初に妊娠しているらしきホホジロザメが33匹観察された。
その数日後、臨月とみられるお腹が大きいメスのホホジロザメを発見した。
メスは水中深く潜った後、体長1.5mほどの白っぽいホホジロザメの赤ちゃんが海面から顔を出したという。
その姿はしっかりとドローンのカメラにとらえられた。
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ホホジロザメは、背側が灰色で腹側が白いが、その小さな個体は全身が白っぽく見えたため、ガウナ氏は、アルビノか白変種を疑ったそうだ。
画像を拡大し、スローモーションにして確認したところ、そのサメの体から何やら白い膜のようなものが剥がれ落ちていることがわかった。