虫けらはお前だ!唸る鉄拳に父の高笑い…大河ドラマ「光る君へ」2月4日放送の重要トピックを振り返り! (3/7ページ)

Japaaan

侍従と宰相を兼ねていたor歴任した人物ですから、よほどの重職にあったのでしょう。

どうせ架空の人物だから細かいことはどうでもいいのですが、こういう設定の背景を想像してみるのも楽しいですね!

花山新制と荘園整理令

「花山新制」の実現に向けて奔走する側近たち(イメージ)

花山天皇「関白・左大臣・右大臣が朕の政に異を唱えようと構うことはない。どんどんやるのだ。ためらわず、前に進め」

前回放送に続き、ほとばしる若き情熱のまま政治改革を推し進める花山天皇。後世「花山新制」と呼ばれたその政策には、例えばこんなものがありました。

破銭法(はせんほう。ボロボロになった貨幣も流通させることでデフレを防いだ。ただしインフレのリスクもある) 沽売法(こばいほう。朝廷による物価統制。物価の暴騰や暴落を防げる一方、物価が庶民の生活にそぐわなくなるリスクもある)

そして劇中でも言及された荘園整理令。簡単に言えば「出所のハッキリしない荘園を禁止する≒国家で召し上げる」法律と言えるでしょう。

これは全国各地の荘園を財源としていた公卿たちの力を削ぐもので、関白の藤原頼忠・左大臣の源雅信そして右大臣の藤原兼家が数十年ぶりに意見を一致させたのも当然です。

既得権益を守ろうとする抵抗勢力に対しても一定の配慮がなければ、せっかく高い理想を持って行う政治改革も実を結びません。

実資「夢を語るだけであれば、誰にでもできる。されど実が伴わねば、世が乱れるは必定……」

だから藤原実資は、花山天皇の側近である藤原義懐と藤原惟成に対して、陛下をお諫めするよう進言したのでした。

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