虫けらはお前だ!唸る鉄拳に父の高笑い…大河ドラマ「光る君へ」2月4日放送の重要トピックを振り返り! (5/7ページ)

Japaaan

のち斉信・公任・源俊賢と共に「一条朝の四納言」と称される。

※道長との続柄など諸説あり。

道長の説明はもう要りませんね。要するに四人とも何やかんやで親戚同士の関係になります。

親世代(兼家・頼忠・雅信ら)とは別の形で、新しい政に向き合おうとしている様子が語られていました。

公任「それに、俺たちの世になるということは、俺たちが競い合うということでもある。なぁ道長」

藤原道長「ん?」

今はまだ部活感の強いF4ですが、彼らが政治の表舞台に踊り出すと、その関係がどのように変わっていくのか、楽しみに見守っていきましょう。

藤原寧子(右大将道綱母)と残念な子・藤原道綱

『蜻蛉日記』の一場面(画像:Wikipedia)

平安貴族の例にもれず、兼家にも側室がおり、それぞれ子供を生んでいました。

その一人が今回初登場の藤原寧子(この名前は創作)とその一人息子・藤原道綱です。

劇中で明るく無邪気に振る舞う道綱と、その将来を案じて兼家に力添えを懇願する寧子。見ているだけで胸が痛くなります。

ここで公式サイトの人物紹介を見ておきましょう。

道綱の母 藤原 寧子(ふじわらのやすこ)
財前 直見(ざいぜん・なおみ)
藤原兼家の妾(しょう)。一人息子の道綱を溺愛している。

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