最新データ&OB証言で判明!大谷翔平vsレジェンド投手「もし戦わば!」【画像】ついに初対決!VSダルビッシュ有「全球シミュレーション」 (6/8ページ)
栗山英樹監督が先のWBCで変則投手を一人も入れなかったのも、そうした背景を加味したものと推察されます」
●真っすぐ狙いでも変化球には容易に対応
また、実際に打席に立つ打者視点では、こんな見方も。秦氏が言う。
「シンカーがよほど強力な場合は別ですが、基本的にサブマリン投手はタテ変化のボールを持っていない。結果として、左打者には内に入ってくる球が多くなり、真っすぐ狙いでも、変化球にはわりと容易に対応できてしまうんです」
■唯一無二の“トルネード投法”野茂英雄
そうなると、どんなレジェンドといえど、右腕にもはや勝ち目はなさそうだが、識者の2人が共通して「勝機はある」として挙げたのが、ともに大リーグで一時代を築いた右腕2人。まずは、唯一無二の“トルネード投法”とフォークをひっさげて、海外進出の扉を開いた野茂英雄だ。
「奪三振率も高い縦の変化球であるフォークを武器に、低めで勝負ができる。大谷が得意とするベルト付近より少し上のゾーンに注意を払えば、それなりに勝負はできそうです」(大南氏)
現役時代は野村ID野球の薫陶を受けた捕手でもあった秦氏。捕手として野茂をリードするなら、対大谷の配球は、どうなるか。
「安打ならOKという配球。アウトローでカウントを稼げればベスト。