珍しい古代文字が刻まれた「青銅製の手」が歴史の謎を解き明かす (1/7ページ)
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スペイン北部で興味深い遺物が発見された。それは2000年以上前の鉄器時代に遡る青銅でできた平たい手の形をしていて、上部には古代文字が刻まれていた。
この文字は、ヨーロッパ、イベリア半島で5000年以上前に話され、ほぼ消滅したとされている古代バスク語族のバスク文字であるる可能性が高いという。
・手の形をした青銅製の遺物を発掘
この「青銅でできた手」は、中世ナバラ王国(824年~1620年)があったスペイン北部ナバラ州アラングレン峡谷のイルレギ村近くで数年前から行われている発掘調査によって発見された。
この王国は、スペイン・フランス国境の険しい西ピレネー山脈の両側の土地を支配していた。
青銅製の手の大きさは14×15センチ。左右どちらかは特定できないが、ちゃんと5本の長い指が下を向いて並んでいる。
上のほうに小さな穴があけられているため、吊るして使ったものではないかと思われる。