生首事件は史実、花山天皇の呪いの意味、北の方とは?大河ドラマ「光る君へ」3月17日放送振り返り (3/8ページ)
(本当は淡路守でしたが、為時が駄々をこねたので越前守に格上げ。ゴネ得ですね)
この抜擢は為時の学識ゆえか、あるいは道長とまひろの関係ゆえか。いずれにしても、よかったですね。
一条天皇(懐仁親王)の即位式で起きた生首事件
寛和2年(986年)8月30日、懐仁親王が即位しました。後の一条天皇です。
即位礼の当日、天皇陛下の玉座である高御座(たかみくら)に生首が乗っているのを発見しました。
このエピソードは平安末期の歴史物語集『大鏡』に記述があります。
……前の一条院の御即位の日、大極殿の御装束すとて人々あつまりたるに、高御座のうちに、髪つきたるものの頭の、血うちつきたるを見つけたりける、あさましく、いかがすべきと行事思ひあつかひて、かばかりのことを隠すべきかとて、大入道殿に、「かかることなむ候ふ」と、なにがしのぬしして申させけるを、いと眠たげなる御けしきにもてなさせ給ひて、物も仰せられねば、もし聞し召さぬにやとて、また御けしき賜はれど、うち眠らせ給ひて、なほ御いらへなし。