不器用で運動が苦手。マルチタスクがこなせない。それは「発達性協調運動障害(DCD)」の可能性も (1/6ページ)

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不器用で運動が苦手。マルチタスクがこなせない。それは「発達性協調運動障害(DCD)」の可能性も
不器用で運動が苦手。マルチタスクがこなせない。それは「発達性協調運動障害(DCD)」の可能性も

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 何もないところで転んだり、手先が不器用でよくこぼす、食器を洗うと割ってしまう、運動が苦手でダンスの振り付けが覚えられない。マルチタスクが苦手。

 まさにすべてが私に当てはまるわけだが、実はこれ、発達障害のひとつである「発達性協調運動障害(DCD =Developmental Coordination Disorder)」の可能性があるという。

 日本ではドジっ子などとも呼ばれているが、DCDの頻度は世界的に見ると6~10%と高く、小学校の30人学級ならクラスに2、3人はいる計算になるという。


・極端に不器用で運動が苦手な発達性協調運動障害(DCD)
 海外のケースを見ていこう。

 ジェニー・ホーランダーさんは9歳のとき、先生から両親が呼び出されて専門家の診断を受けるよう勧められたという。彼女は普通の子とちょっと違っていた。

 ジェニーさんは歩くとよく転び、靴紐を結んだりということがとても苦手だった。普通の人なら何も考えずにできるような動作ができなかった。

 だからコップを持ち上げたり、ピーナッツを食べたりといったちょっとしたことでも、集中して気を付けながらやらねばならない。ひどく不器用だったのだ。
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