妖怪まんがの巨匠・水木しげるの絵には元ネタが!『ゲゲゲの鬼太郎』登場キャラたちの由来を紹介 (4/4ページ)

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妖怪画といえばこれ!水木しげるも参考にした、江戸時代 鳥山石燕による妖怪図鑑「画図百鬼夜行」

鳥山石燕『画図百鬼夜行』より「ぬらりひょん」あるいは「ぬうりひょん」(Wikipediaより)

水木がどこまで意識していたかは分かりませんが、少なくともゲゲゲの鬼太郎の世界では、鬼太郎の味方になる妖怪は『妖怪談義』から、敵になる妖怪はそれ以外の『画図百鬼夜行』などから、元ネタを引っぱってきていたという区別があるわけです。

水木による妖怪画に、子供の頃に親しんだという人は少なくないでしょう。そして今、大人になってその元ネタが気になるという方は、まずは柳田國男の『妖怪談義』と、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』を読んでみることをおすすめします。どちらも文庫で簡単に手に入りますよ。

きっと、そこに描かれている妖怪を見て、「これ、水木しげるの妖怪事典で子供の頃に見たヤツらだ! これが元ネタだったのか!」とびっくりすることでしょう。

【参考資料】
柳田国男著作集6
国書刊行会『鳥山石燕 画図百鬼夜行』

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