ビートたけし「伝説の超過激番組」放送禁止な舞台裏 (7/11ページ)

日刊大衆

『たけし城』でも、参加者の一挙手一投足を観察してツッコミを入れることで、笑いが生まれる。即興性が高いから、予測できない面白さがあるんです」

■ビートたけしのお笑いウルトラクイズで売れない芸人たちが!

 徹底的なくだらなさと、誰も見たことがない斬新さ、そして、練られた企画の上での即興性。そんな、たけしイズムの総決算と言える番組が89年開始の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)だ。

「たけしさんは“素人じゃなく芸人が『たけし城』をやったら、どうなるか”“売れない芸人をテレビに出してやりたい”という狙いで番組を立ち上げました。芸人たちには“クイズに正解しても画面から消えるだけだぞ”と忠告し、正解すると“頭が悪いな”と言いました」(民放テレビ局員)

 この番組でも、林家ペーは再び救急車で運ばれた。ダンカンは、こう回想する。

「たけしさんは“ペーさんに無茶させたら死んじゃうよな。そんな番組を作ろうぜ”と話し合って、『お笑いウルトラクイズ』を始めました。その初回、落とし穴に落ちたペーさんの足が変な方向に曲がったんです」

 穴には落ちてもタダでは転ばない、芸人魂の持ち主であるぺー。

「救急車を待つ間に、テリーさんが僕にマイクと金槌を渡して。僕は“骨折クイズ! 折れたのは右足でしょうか、左足でしょうか? ヒントです”と、折れたほうの足を金槌で叩きました。救急車に乗せられ去り行くぺーさん、カッコよかった!」(前同)

◆笑いの神に愛された上島竜兵

「骨折といえば……」とダンカンは続ける。

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