ビートたけし「伝説の超過激番組」放送禁止な舞台裏 (8/11ページ)

日刊大衆

「収録中、ダチョウ俱楽部の竜ちゃん(上島竜兵)が骨折したかもしれないと言うから“大丈夫か!?”と駆け寄ったら開口一番“ウケた?”と。“みんな爆笑だよ!”と答えると“じゃあ、骨折してもいいや”。これぞ、芸人魂だと思いましたね」

 ダチョウ俱楽部は、この番組で本格的なブレイクを果たした。

「91年放送の、第6回大会です。不正解だと背負っているリュックサックが爆発するクイズでのアクシデントが、彼らの芸人人生を好転させたと思います」(前出のテレビ誌編集者)

 いったい、どんな状況だったのか。肥後がこう言う。

「スタッフの方たちのあらゆるシミュレーションが終わって、“いざ本番”というタイミングで、たけしさんが“『助けてくれ~』と言いながら防波堤まで走って、海に飛び込んだところで爆破しよう”と提案したんです。その演出は想定されていなかったので、海にジャンプしたとき、リュックサックが頭に乗った状態で爆発しちゃったんです」

 ここで稀代のギャグの元となる発言が生まれた。

「このとき、上島さんが発した“話が違う!”という言葉が、のちに“聞いてないよ~!”というギャグになりました」(前出の記者)

 リアルなアクシデントを、本物の笑いに変えたダチョウ倶楽部だが、肥後は事もなげに、こう語る。

「髪の毛がチリチリに焦げてドリフのコントみたいになったので、おいしかったですね(笑)」

■リアクション芸はチームプレイ

 肥後は、『お笑いウルトラクイズ』で、たけし軍団から「リアクション芸はチームプレイである」と教わったという。

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