STB不要のサイネージシステム「NeoSign2」をテルミックネオが発表 (2/3ページ)

バリュープレス

そこでテルミックネオは、Webベースのサイネージプログラムを作成し、AndroidのWebブラウザでSTBを代替。これにより、STBを介することなく、複数台のクライアントディスプレイをサーバー用のPCから直接コントロールすることが可能となりました。

●柔軟なカスタマイズ性で簡単に本格画面を制作・配信

 「NeoSign2」のもうひとつの特徴はカスタマイズ性です。実際、「NeoSign2」はコア・プログラムであり、顧客と打ち合わせをしながら必要な機能を追加し、また不要な機能を削除していく。その結果、本当に必要な作業を誰もが扱えるという「NeoSign2」ならではの目標が達成されるのです。
 このカスタマイズ範囲はプログラムにとどまりません。例えば、いくら入力しやすいフォーマットを作成しても、文字が単に貼り付けてあるだけなら、ワープロアプリの画面をそのまま出すのと変わりがありません。「NeoSign2」では、オーダーに合わせ、弊社の専属デザイナーが独自のデザインフォーマットを作成。そこに文字が表示されるため、簡単に本格的なデジタルサイネージの画像を作成できます。
 無論、これらの作業はプログラムカスタマイズオプション、あるいはデザインカスタマイズオプションとして、「NeoSign2」プラグラムの基本ライセンスとは別に必要となりますが、予算に合わせ、取捨選択を自由に行うことが可能です。

●静止画中心で、複数台を同時コントロールするシステムに最適

 気になる価格だが、「NeoSign2」の基本ライセンス価格は20万円(税別)。ここに、前述のようなデザインカスタマイズ費やプログラムカスタマイズ費などが追加されます。また、ランニングコストについては、クラウドを使用する場合は定期的なクラウドサーバー利用料が必要となりますが、ローカルネットワークを構築するなら、そうしたランニング費用は発生しません(メンテナンスを行う場合を除く)。
 なお「NeoSign2」は、基本的に複数台のサイネージ機器を一台のサーバーPCでコントロールするため、長時間の動画コンテンツの再生には不向きです。その場合は、従来通り、STBを使ったサイネージシステムの構築をおすすめします。

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