ついに”かつてない空海展”がやってきた!密教を学び体感できる展示は必見「空海 KŪKAI―密教のルーツとマンダラ世界」 (2/6ページ)
貴重な品をこれほど一挙に見られる機会はこれまでになく、この点だけでも来場の価値ありなのです!
さらに、国内の博物館やお寺だけではなく、インドネシア国立中央博物館に所蔵される名宝の数々も並びます。
これにより、シルクロードを通って日本に伝わってきた密教だけでなく、”海のシルクロード”と呼ばれるルートで広がっていった「もう一つの密教」の姿も知ることができるようになっています。
テキストでの学びだけではない!感じるのだ!空海は「密教は奥深く、文筆で表し尽くすことが難しい。そこで、図や絵を使って、悟らない者に開き示すのだ」と言っています。
文字や言葉の情報を知識として得るのではなく、図や絵からこそ密教の真髄は感じ取るものだということです。
ブルース・リーが言った「Don’t think.Feel!(考えるな、感じろ!)」にも通づるものがありますね。
そうした空海の思いから、今回の展示も仏教世界を絵図にして表した「曼荼羅」が数多く出典されています。
