緑色に光るライトが目に見えて親しみがわいてくる、DARPAの自律走行の新型戦車 (1/4ページ)

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緑色に光るライトが目に見えて親しみがわいてくる、DARPAの自律走行の新型戦車
緑色に光るライトが目に見えて親しみがわいてくる、DARPAの自律走行の新型戦車

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 シミュラクラ現象ってやつかな?緑色のライトが2つあると、顔に見えてきちゃう。先日DARPAが公開した新型の戦車、その名も レーサー・ヘビープラットフォームは、巨大な車体に緑色のライトを備えたロボット戦車だ。

 重さ12トン長さ6メートルという破格のサイズに、目のように光る緑のライトが特徴の RHP は、なんと無人で完全自律走行が可能。従来のものとは一線を画す次世代型戦車だ。

 だがこの戦車にはさらなるミッションが課せられている。もとから走りやすく舗装された道路環境よりもっと複雑で予測不能なオフロードでの自律性を求められているという。



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RACER Experiment 4 -- RACER Heavy Platform (RHP) Highlight Video・オフロードを自律走行。緑に光るライトがある戦車
 DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)が最近公開した映像は、オフロード用無人車両の性能評価の試験の様子だ。

 この試験はDARPAが開発したRACER(レーサー)というプログラムのもとに行われている。

 RACERとは、Robotic Autonomy in Complex Environments with Resiliency の略称で、ここでは舗装道路に比べて複雑で予測不可能なオフロード地形での自律性を目指すものだ。

 今回は4回目の実験で、2023年末にテキサス州で行われた。
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