小説執筆を許されるも無断欠勤!?シングルマザー「紫式部」、子育てと仕事の両立に悩む。 (1/5ページ)
紫式部、就職する
大河ドラマ『光る君へ』で話題沸騰中の紫式部ですが、結婚後わずか数年で夫を亡くしシングルマザーとなった彼女は、寛弘2(1005)年、あるいはその翌年の12月2日に宮仕えを始めました。
藤原道長の長女で一条天皇の中宮であった彰子の女房として、宮中に住み込みで仕えることになったのです。
紫式部が仕えた一条天皇の中宮、12歳で天皇に入内した平安時代のプリンセス 藤原彰子永延2(988)年に生まれ、長保元(999)年にわずか12歳で入内(天皇の后として宮中に入ること)した彰子は、寛弘2年の時点で16歳。その女房となった紫式部は、おそらく30歳くらいだったと推測されています。
