ホームレスの人を助けたい。9歳少年が全財産の1ドル札を渡したところ、相手は億万長者だった (3/5ページ)
ホームレスどころか、文字通りの億万長者だった。
だがそんな彼にとって、この日の出来事は非常に衝撃的だったようだ。
このたった1ドルを受け取った日ほど、自分が豊かだと感じたことはありません。長い間、僕は人類に対してこれほどの信頼を抱いたことはなかったんですケルヴィンくんの行為に感銘を受けたバスビスさんは、父親の了承を取ると彼に朝食をそして父親にはコーヒーをご馳走することに。
2人はスポーツの話などで意気投合したようだ。
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・1ドルと優しい気持ちが生んだ「わらしべ長者」
彼らの交流はこれだけでは終わらなかった。バスビスさんは自分の経営するスポーツ用品店「バックフェザー」にケルヴィンくんを招待し、40秒の間に彼が選んだ好きな物をプレゼントすることに。
ケルヴィンくんはコンパウンドボウと新しい自転車をチョイス。そのどちらも、あの1ドルの対価として望んだものではなかったが。
喜びなんだよ、僕が誰かを助けたっていう……。何かを人にあげると、そこからもっとたくさんの物を得たような気分になるんだよ彼が選んだ自転車の値段は2,000ドル(約313,000円)! そのほかにもブランドが扱っている洋服なんかもプレゼントされたみたいだ。
そしてこの出来事を報道したテレビの取材の中で、バスビスさんは次のように語っている。
これはお金では買えないものをくれた彼への恩返しです。彼はポケットの中にあった唯一のお金を僕にくれた。それは彼の人柄と、これからの世代を物語っていると思う。
もし次の世代がみんなケルヴィンのように人に与えられる人たちだったら、みんな喜びに満ち溢れ、幸せになれるはずだ。
彼らはコミュニティを変え、州を変え、世界だって変えられる。君たちにはその力がある。