小学校での『健康診断』騒動 医師が全児童の下着の中を見ていたことが判明 教委は取材に「苦情が約30件来ている」 (1/2ページ)
群馬県みなかみ町の小さな小学校で起きている「健康診断」騒動。
健康診断を受けた児童約100人全員が、医師に下着の中を見られていたことが、教育委員会への取材で分かった。
町外の70代小児科医町教委によると、4日、2つの小学校に在籍する1~6年生約100人が健康診断に参加。
(画像:イメージ)
学校の保健室で、70代小児科医により、実施された。
この医師は、昨年から学校医を務めているが、町外から来ているという。
「思春期早発症を発見できる」なお、今回の健康診断で、医師が全児童の下着の中を見ていたことを、教委が認めた。
また、「下半身を触られた」と訴えたり、泣き出した児童もいた。
さらに、女子児童については、上着をあげさせて乳房の発育も目視。
この理由について、医師は「下着の中を確認することによって、思春期早発症を発見することができる」と話したという。
思春期早発症(ししゅんきそうはつしょう)は、通常の思春期が始まる時期よりも2~3年以上早く、第二次性徴が現れる病態を指す。
この病気は、子どもの身体的な成長や心理的な発達に影響を及ぼす可能性があるため、早期の診断と適切な治療が重要であるとされている。
事前説明を行わず一方、文部科学省は今年1月、健康診断では児童生徒のプライバシーや心情に配慮するよう、すべての教委に通知を出した。