「足引っ張んなよな」「老害」 仕事できないベテランおじさんを舐めてたけど...〝隠れた爪〟に3万いいね (2/4ページ)


自分はたしかに仕事もロクにできないし、そもそも「あんまり仕事したくない」。
だから若手に馬鹿にされようと、自分は一切気にしない。それよりも、ただ穏やかに定年を迎えられたらそれでいい。
そんな覇気の無いことを言うおっちゃんに、彼に好意的に接していた柔木と真締もさすがにツッコミを入れる。
ここまでの態度を見れば、たしかに「老害」と評価されても仕方ないように思えるが......その日起きた事件は、若者たちが「おっちゃん」を見る目を一変させた。
仕事ができない「おっちゃん」が一緒に来たところで...発覚したのは、「おっちゃん」を軽んじていた若手・上田のミス。そのせいで、超大口の取引先が取引を打ち切りたいと言い出したのだ。


血相を変えて取引先への謝罪に向かおうとする上田と彼の上司。
そこに「おっちゃん」が現れた。
「ちょっとお待ちを」「わたしも行きますよ」
社内の誰もが動揺を隠せない中、ただ一人落ち着いた様子でそう申し出る。
いやいや、仕事のできない「おっちゃん」に一緒に来られても。上田は、そう思ったのだが......。