105歳のおばあさんがスタンフォード大学の修士号を取得!84年越しの卒業式 (3/4ページ)
「転がる石に苔は生えない」ということわざがありますが、まさに彼女のことのようです・修士号取得の資格はすべて満たしていたことが判明
ある時、生涯を教育に捧げて来たバージニアさんのために、ダグさんは母校であるスタンフォード大学に問い合わせた。彼女があの時あきらめた修士号を、今から取ることはできないだろうかと。
実はスタンフォード大学では、もう何年も前から、修士号取得の際、論文の提出は不要となっていた。
バージニアさんは、修士課程修了に必要な科目は全て履修済み。つまり、修士号取得の要件をすべて満たしていたのだ。
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そして6月18日。スタンフォード大学には、現役の学生たちに混じって、学位授与式に出席するバージニアさんの姿があった。
教育学部長のダニエル・シュワルツ氏から、卒業証書を受け取るバージニアさん。この時、周囲からはスタンディングオベーションが起こったそうだ。
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私は長年にわたって、地元の学校制度のために貢献してきました。私の仕事が、この学位で認められたのは嬉しいです文字通り、教育に人生をささげてきたバージニアさんは、現在も4人の孫と9人のひ孫たちに囲まれて、地域活動や読書、庭仕事と、退屈とは無縁の生活を送っているそうだ。[画像を見る] 105歳という年齢でのこの熱意には脱帽だ。そして84年という年月を超えて、彼女への学位授与を認めてくれたスタンフォード大学も、素敵な大学だと思う。