318万年前の化石人類「ルーシー」は毛深くなかった (1/6ページ)
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mage credit:WIKI commons CC BY-SA 4.0
318万年前を生きた化石人類「ルーシー」は、毛むくじゃらの姿で描かれることが多い。だが遺伝子分析の技術進歩により、実はそのような体毛はすでになかった可能性があるという。
「私たちすべての母」と表現されるアウストラロピテクス・アファレンシス属(アファール猿人)の女性、ルーシーの発掘以降いくつかの進化の謎が解けつつある。
当時の女性は、衣服こそ身に着けなかったものの、裸に対する羞恥心は持っていたようだ。
・318万年前の化石人類「ルーシー」は毛深くなかった?
50年前、318万年前に生きた化石人類「アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)」の女性の骨が発掘された。
それはほぼ完全な頭蓋骨と何百もの骨のかけらで、ビートルズの名曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」にちなんで「ルーシー」と名付けられた。
化石”人類”とはいっても、これまで一般的に伝えられてきたルーシーの容姿は、顔・胸・手足といった部分以外は、ふさふさとした赤茶色の体毛に覆われている。
どちらかというとゴリラやチンパンジーのイメージにも近いかもしれない。