【森川葵インタビュー】20代最後にやりたい“諦めがつかない”こととは? エッセイ集に詰め込んだ思い (3/5ページ)

マイナビウーマン

同世代のアラサー女性におすすめしたいものを一つ教えてくださいとお願いすると、森川さんは悩みながらも「これがいいと思います」と『ARE YOU READY?』を挙げてくれた。

「今日より若い日は来ない」で始まる、「もう若くないし……」で諦めがちになりながらも、ひとかけらの希望を捨てきれずにいる自分にも刺さったエッセイだ。

「20代、30代の女性が悩む“これからどういう人生を送りたいか”についても書いてますし、自分の仕事が今楽しくて、でも諦めきれなくて、子どもを産むことを考えても、仕事をしたい気持ちもあるとか、そういうことを書いています。その中でも“今が一番若い”というのを自負しながら生きていくという話です」

インタビュー中、実際に言おうか迷っていた言葉をぶつけてみた。冒頭でも書いた、“森川葵”という完璧なようにみえる人物はじんせいに諦めがつかないことなんてあるのか? ということだ。そう思う人は私だけでないだろうと思ったからだ。

すると、森川さんは「ありますよ。いっぱい」と柔らかく笑い、「プレッシャーに感じた経験もたくさんありますよ」と明かしてくれた。

「プレッシャーがそもそも嫌いなんです。とにかくもう自由にふわふわと、がんばりすぎずに生きていきたい。だから、普通の人だとプレッシャーに感じることを、プレッシャーに思わないようにしているんです。プレッシャーだと思った瞬間に“大変なこと”になるので、多分なんとかなるでしょう! って気持ちでなるべく乗り越えるようにしてます」

アラサーになると、仕事はできて当たり前。やったことがないことも、「〇〇さんならできるよ」なんて言われて任されることも多いだろう。そんな人へはどうアドバイスを送るかと聞いてみると、森川さんらしい答えが返ってきた。

「会社員としての仕事だったら、ある程度のプレッシャーは必要かもしれないけれど、自分一人で背負いすぎず、周りに相談してプレッシャーを少しでも減らすのが大事なんじゃないかなって思います。一人でできると思わないし、なんでも教えてもらいながら、乗り越えていくことが多い。

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