タイの墓地で、幽霊となった死者のための映画観賞会が開催される (1/4ページ)
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死んだ人だってきっと現世の娯楽を楽しみたいと思っているはず。ドラマやマンガの続きが見たいとか、好きなバンドのライブに行きたかったとか、そんな心残りがいっぱいあるに違いないんだ。
微笑みの国タイの人たちも、そんな死者たちの望みを叶えたいと思ったのかもしれない。なんと先月、墓地を会場にして、死者のための映画上映会が開かれたそうだ。
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จ้างหนังกลางแปลงมาฉายให้ผีดูกลางสุสานกว่า 2,800 หลุมสุดวังเวง | HOTSHOT เดลินิวส์ 06/06/67・「死者」のための映画観賞会
ここはタイ東北部のナコーンラーチャシーマー県にある中国人墓地である。真っ暗な中、スクリーンの前に、空っぽの椅子がずらりと並んでいる。
そしてスクリーン上では、映画が淡々と上映されている。観客など誰もいないのに?
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実はこれ、6月2~6日にかけて開催された、死者のための映画上映会なのだ。主催したのは墓地を運営しているサワン・メッタ・タマサタン財団。
期間中、上映会は午後7時ごろに始まって、午前零時まで続けられた。幽霊以外の参加者は、墓地の職員が4人だけ。
死者のために食べ物や日用品、衣類、小さな家や車の模型なども用意され、上映会の最後には、死者のもとに届くよう燃やされたという。