決して「軍部の操り人形」ではなかった昭和天皇。日本軍のまっとうな統率者としての実像とは (4/4ページ)

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こうした事態を受け、天皇は勝つ見込みがないと悟り、戦争終結に向けて動き出しました。軍部の急進派は戦争継続を主張したものの、昭和天皇は降伏の意志を固めて8月10日にポツダム宣言受諾を決定。14日に無条件降伏を受け入れたのです。

参考資料:日本史の謎検証委員会・編『図解最新研究でここまでわかった日本史人物通説のウソ』彩図社・2022年

画像:photoAC,Wikipedia

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