見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】 (1/4ページ)

マイナビウーマン

見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】
見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】

※このコラムは『海のはじまり』3話までのネタバレを含んでいます。

■「水季は夏のことを実はずっと待っていた?」説

ある日突然、6歳になった自分の子ども・海(泉谷星奈)が目の前に現れた夏(目黒蓮)。

もともと自分をうまく出せない性格もあり、まだ出会って間もない中で全力で愛情を表してくれる海に、なぜこんなにも好かれているのか分からず戸惑います。

そんな中で、海のとの時間を設けるたびに、自ずと亡くなった水季(古河琴音)の母である朱音(大竹しのぶ)との交流も増え、知らなかった事実も色々と分かってきます。

水季は親にも相談せずに出産を決めていたこと。そして、夏に妊娠の事実を知らせなかったのは「選べない」からであるということ。

夏の性格なら、産む決意を伝えれば父親になると絶対に言うだろうから、他の選択肢を奪いたくないという、水季の気持ちがあってのことでした。

常に「自分がどうしたいか」を考えて行動することをポリシーにしていた水季にとって、夏が「自ら父親になりたい」と言ってくれることと、「責任をとって父親になる」ことは雲泥の差。

誠実な夏は後者の行動を絶対にとってしまうけれど、もし父親になるのであれば、前者の選択をした上であってほしいから、ひっそりと身を隠したのでしょう。

1話で「夏が好き。夏がお迎えに来るまで今は冬眠してる」という動画の中での水季の言葉がありましたが、いつか子どもの事実を知った上で自ら父親になりたいと夏がお迎えに来てくれることを夢見ていたのかもしれません。あれは四季の中での話でしたが、月岡夏に対する願いに見えてしまいます。

■見えない絆が壁となって弥生に立ちはだかる

夏は海と会う時間を増やそう。と、決意し、少しずつ交流を増やします。

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