“くみっきー”が明かすギャルモデル時代の本音。悩んだ末に見つけた「自分らしく生きる道」 (3/7ページ)
「もったいないお金や時間の使い方になってしまうから、自分の好きなブランドは何なのか、なぜこれが好きなのか、一つひとつ自分の人生に対してなぜそう思うのかの問いみたいなものを、20代から30代の頃にすごく見つめ直しました」
思ってる以上に、人って自分のことを知らないんですよ、と語る姿に、思わず「自分はどうだろうか」と考えさせられる。
「いくらでも目を背けられるけど、まずは自分に向き合って、なんでこの仕事を選んだのか、5年後何をしたいのか、それを実現するには何をしたら良いのかというのを考える癖づけをするのが大切だと思います」
■長所を見つけ、弱さを見せられる大切さ
がんばりすぎてしまう女性は世の中に多い。舟山さんは「いろいろなことを同時にこなせてしまう女性って多いと思いますが、同時に、そういう人って良くも悪くも“器用貧乏”という悩みに陥ってしまいがちじゃないですか?」と話す。
「周りと比較した時に“自分って何にも長けてないな”と思うと、自信が持てなくなって、自己概念が低くなって、どんどん悪循環に陥って自分が人生で何を求めてるのか見えなくなってきてしまいます」
たしかに、アラサーにもなると仕事の上で「なんでもできるのが当たり前」になるが、その反面、「じゃあ、自分の強みって何?」と考え込んでしまうことがある。特に、総合職で働いている女性には“あるある”な悩みなのではないだろうか。
「他の人から見たら良いと思える自分の長所が何かを知れるようになると、そこが活きてくるようになるし、長所に栄養が与えられるようになってくる。男性って自分のことを良く見せるのが上手い人が多いように思うんですけど、逆に私の周りの女性って自分のことを低く見積もりがちで、すごくもったいないと思うんです。私自身、ずっと男性社会で仕事をしてきてそれを感じたので、誇れる自分でいるというのは大事だと思いますね」
自分を見つめ直すことは大切であると、きっと多くの人は分かっている。けれどそれができないのは、現実を知るのが怖いからだ。