一四代 平戸悦山 白磁展 (2/5ページ)
【開催概要】
タイトル:一四代 平戸悦山 白磁展
会 期:2024年9月3日(火)~9日(月) ※最終日は午後4時閉場
会 場:そごう横浜店 6 階=美術画廊
お問い合わせ:045(465)5506 (美術画廊直通)
◆会期中は、一五代平戸悦山嗣今村ひとみ氏(一四代の次女)が、会場に常駐し、ご来場いただいたお客さまに作品の説明をさせていただきます。
◆9月7日(土)・8日(日)は、一四代平戸悦山今村均先生が来場いたします。
主な出品作品
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNDIzOTYjNzU3NzZfY1pMRFljU3JwRi5qcGc.jpg ]
●白磁細工「虫かご」 籠目,雌雄蟋蟀,茄子
(径18.0×高さ21.0cm)
古くは奈良時代からと云われる虫の鳴き声を楽しむ文化に着想し制作しました。
制作は、土台を轆轤(ろくろ)づくりし、足となる部分を彫刻します。中の茄子は轆轤の後、ヘタを捻り細工をします。
3匹の雌雄の蟋蟀も指先を使って捻り細工によってパーツを作り、竹製のピンセットで接着しながら組立てます。
かごは細さ約2ミリの竹ひご状にのばした粘土を周囲約70本で丸屋根の柱にしていきます。
屋根の籠目文様は透かし彫といわれる技法で剣先と呼ばれる先の尖った刃物を用い、切り抜き籠目文様を表現します。
この状態で乾燥し素焼をして、釉薬の中を潜らせ、本焼成します。
成形から焼き上げまでの全ての収縮を目算し一体で焼き上げた、超絶技巧の逸品です。