一四代 平戸悦山 白磁展 (4/5ページ)
一四代平戸悦山の蓮は全てのパーツを轆轤で挽きます。花弁は薄く球体を挽き、その球体から花弁になる部分を、2 ~ 3 分割し、捻り細工を施し花弁を作ります。
花托(ハチス)を芯に成型した花弁を貼り付けていく工程により制作されます。
複数の轆轤成型から生まれる重なり合う曲線が魅力の蓮作品は一四代平戸悦山の優美な逸品です。
※センターピースとは部屋の装飾品の中心的な物を指します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNDIzOTYjNzU3NzZfVkJmSVhvQWhRTi5qcGc.jpg ]
●菊置きこまつなぎ香炉 (径10.4×高さ11.0cm)
「こまつなぎ」と云われる吉祥文様を火屋や三つ足にも連続柄で図案化し彫っています。
古くは平安の時代から邪気を払う力があると信じられている菊花を中央に飾りました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNDIzOTYjNzU3NzZfVHRMekplV1JjRC5qcGc.jpg ]
●郷土玩具「舌出三番叟(しただしさんばそう)人形」
(大:高さ12.0 ㎝、小:高さ11.0 ㎝)
1664年、平戸藩主は純白磁器の焼成に成功した三代目『今村弥次郎兵衛』に『如猿』名を与えました。容貌が色黒が猿に似ていたため「猿の如し」に心おさまらず、猿を以て三番叟を躍らせ舌を出す人形を作り、藩主に献上しました。