一四代 平戸悦山 白磁展 (3/5ページ)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNDIzOTYjNzU3NzZfTFNobXVYQkNkcy5qcGc.jpg ]
●白磁細工「白龍」 (径22.0×高さ24.5cm)
白龍は古代中国の伝説では天上界の皇帝に仕えてきました。日本では神聖なる守護神とされてきました。
その神秘的な白龍を題材に制作しました。
白龍の持つ大きな宝玉は轆(ろくろ)により中空に丸く挽き、削り仕上げをします。
宝玉の上で、捻り細工によって龍の造形をし、幾多の鱗(うろこ)を施し、角、牙、睫毛の一本一本を手のひらと指先を使って鋭い部位をつくり 折を見て表情をつけていきます。
宝玉の成形、白龍の細工から焼き上げまでの収縮を目算し、一体で焼き上げます。
1300 度の炎の中を生き抜いた力強さの美、 渾身の逸品です。
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●白磁細工「蓮」 (径25.0×高さ18.0cm)
2005 年に蓮のセンターピースを依頼されたことが、一四代平戸悦山の蓮づくりの始まりとなりました。
平戸白磁の原料の特性上、これまで大きな捻り細工品は珍しく、大掛かりな貼付け技術も伝えられていませんでした。
この磁土での貼付けの難しさは成形から接着、乾燥、焼上げまでの収縮を目算し、一体で焼上げることにあります。