藤式部(まひろ)の女房生活は前途多難?大河ドラマ「光る君へ」9月1日放送の振り返り (3/5ページ)
今回の場合は中宮・藤原彰子(三上愛)の父親である道長の権勢を周囲に見せつける意図があったことは言うまでもありません。
頼りにならぬ女房たち?
引っ込み思案な女房たち。これでは先が思いやられる……(イメージ)
作中で藤原公任(町田啓太)らが彰子の女房らに不満を洩らしていましたが、これは彼女たちの人選に原因があったようです。
道長は今は亡き皇后・藤原定子(高畑充希)らの女房たちと差別化を図ろうとしました。
定子の女房らが知的&洗練をキーワードとするなら、彰子の女房らは上品&優雅。両家のお嬢様がたを選りすぐったようです。
彼女たちはよく言えば奥ゆかしく、悪く言えば引っ込み思案。上達部(かんだちめ。上級貴族)らが訪ねてきても気の利いた対応ができず、それが「頼りにならぬ」という評価につながってしまったようです。
後に職場復帰?した紫式部も、彼女たちのおっとりぶりについ苛立ってしまうのでした。
伊勢守となった平維衡とは何者?
一条天皇(塩野瑛久)の意向によって伊勢守に推挙された平維衡(たいらの これひら)。