大河「べらぼう」に登場!遊女を”花”に見立てた蔦屋重三郎 初の出版本『一目千本』の独創的アイデア【前編】 (5/6ページ)

Japaaan

生花は、室町時代に成立した「立花(りっか)」という様式美を重んじたおおがかりなスタイルから、江戸時代になると「抛入(なげいれ)」というスタイルに変化。

形式にとらわれず、花の姿をそのままいかす生け方になったのです。

生花 unsplash

この抛入花スタイルの生花は、江戸庶民の間でもかなり流行っていました。

花魁ひとりひとりを花に見立てて紹介するという手法は、伝わりやすかったのでしょう。

蔦重が『一目千本』を出版する4〜5年前に、洒落本作家の蓬莱山人が、各界の著名人を花になぞらえた『抛入狂花園』という本を出し話題になったという下地もありました。

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