気になる唐丸の過去と今後…【大河ドラマべらぼう】2月2日放送回の振り返り&解説 (3/8ページ)

Japaaan

書物問屋と地本問屋の違いは?

かの『解体新書』も須原屋から出版された(画像:Wikipedia)

蔦重が本屋の株を買いたいと言ったら、書物問屋ならともかく、地本問屋にそんなものはないと笑われてしまいました。

この書物問屋と地本問屋の違いは何でしょうか。

ごくざっくり言えば、書物とは漢籍や学術書、仏教書など「お堅い」書籍を指します。一方で地本とは大衆向けの娯楽がメインでした。

また地本という名前は「地元で作った本」という意味です。上方(京都・大阪方面)から下ってきた下り本に対して、江戸でも出版が盛んになってきたことが分かります。

下り本は運送コストなどが上乗せされますが、地産地消の地本は安く手に入るので人気でした。

書物問屋は書林(しょりん)や書肆(しょし)などとも呼ばれ、現代でも本屋一般や書店名に名残が見られます。

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