田沼意知(宮沢氷魚)に家系図を渡した佐野政言(矢本悠馬)とは何者?その家系図をたどる【大河べらぼう】 (1/4ページ)
◆佐野政言/矢本悠馬
さの・まさこと/やもと・ゆうま
反田沼の“世直し大明神”佐野家は三河以来、徳川家に仕えた歴史があり、代々番士を務めた家柄。江戸城内で若年寄の田沼意知(宮沢氷魚)に切りつけ、重傷を負わせ絶命させた。幕府は「私憤からの乱心」として切腹を命じるが、庶民からはこれを「世直し大明神」と称えられることになる。
※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
第6回放送「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」で、田沼意知に家系図を贈呈した佐野政言。
意知から家系図を受け取った田沼意次(渡辺謙)は「出自などにこだわるな」と言い放ち、せっかくの家系図を池に捨ててしまいました。
足軽身分から立身出世した意次は、家柄コンプレックスを乗り越えようとしていたのでしょう。しかしこのことが後に大事件を惹き起こすことになります。
今回は江戸後期の系図集『寛政重修諸家譜』より、佐野政言の祖先をたどってみました。
佐野家略系図