桜モチーフの日本美術と庭園散策を堪能!東京国立博物館で春恒例企画「博物館でお花見を」開催 (3/5ページ)

Japaaan

観桜図屏風

色絵桜樹図透鉢(いろえおうじゅずすかしばち)

仁阿弥道八作 江戸時代・19世紀3月11日(火)~5月18日(日) 本館8室にて展示

鉢の内外に白泥と赤彩で満開の桜樹を表し、巧みに配された透しで、桜の空間をつくり出しています。

色絵桜樹図透鉢

掻取 桃色縮緬地瀧桜竹模様(かいどり ももいろちりめんじたきさくらたけもよう)

江戸時代・18世紀
2月26日(水)~4月20日(日) 本館10室にて展示

打掛のことを公家では「掻取」と言います。流れ落ちる瀧の底から立ち上るように表された桜樹には、つややかな絹糸によるふっくらとした風合いの刺繡で表された桜花が、リズミカルに咲き溢れます。

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