桜モチーフの日本美術と庭園散策を堪能!東京国立博物館で春恒例企画「博物館でお花見を」開催 (4/5ページ)

Japaaan

掻取桃色縮緬地瀧桜竹模様

東都三十六景・吉原仲之町(とうとさんじゅうろっけい・よしわらなかのちょう)

歌川国貞(三代豊国)、二代歌川広重合作 江戸時代・元治元年(1864)
3月11日(火)~4月13日(日) 本館10室にて展示

満開の桜のなかを歩む遊女が描かれています。吉原仲之町は春にだけ桜が植えられ、夜桜見物でにぎわいました。

東都三十六景・吉原仲之町

色絵桜樹図皿(いろえおうじゅずざら)

鍋島 江戸時代・18世紀
3月11日(火)~6月1日(日) 本館13室にて展示

1本の桜の木の幹が、皿の丸いかたちを生かして縁に沿うように描かれ、満開の桜が皿の中に咲き誇っています。

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