大河『べらぼう』二度目の「おさらばえ」…瀬川(小芝風花)と鳥山検校(市原隼人)惚れた相手のため身を引く二人の愛【前編】 (2/7ページ)
もしかしたら、この二人は、緊張の糸を緩めて心を寄り添わせることができるかもしれないという展開になった第13話「お江戸揺るがす座頭金」でした。
けれども、今回の14回「蔦重瀬川夫婦道中」では、瀬川も検校もお互いに大切にしていた存在を、自ら手放すことを決意します。
自分の想いよりも相手の「夢」を叶えるために自分自身は身を引く……あまりにも哀しく切ない展開に、「察していたものの辛すぎる」というSNSでの声も多数。
聡明で男前で粋だった、瀬川と鳥山検校の身を引く「愛」を考察してみました。
やっと心が近づいた夜に逮捕されてしまう検校と瀬川
1778年(安永7年)幕府は検校らの悪事を大規模に摘発。鳥山検校も例外ではありません。