大河「べらぼう」稀代の天才・平賀源内(安田顕)が「暗闇」に陥り悲劇的な終焉を迎えてしまう“なぜ?”【後編】 (4/10ページ)
)
これは旅の時、腰に下げて歩くと、内蔵した振り子が揺れて距離を計測できる仕組みで、あの伊能忠敬も全国測量の際に使用したそう。「現代でもウォーキングをする人々が愛用している」ことを、本人に伝えたいものです。
源内の脳裏に浮かんだ「物類品隲」は学者としての代表作
過去を思い出す源内の脳裏に浮かんだ『物類品隲(ぶつるいひんしつ)』も、学者 ・平賀源内を代表する重要な書物。
日本における「博覧会のはしり」と言われる全国各地の物産を集めた「薬品会」を開催し、約2,000種類の産物のうち、重要な360種を解説してまとめたものです。朝鮮人参や甘薯など海外からの輸入に頼っていたものを国内生産して自給体制を構築し、国益をあげようという狙いから作ったものです。