大河「べらぼう」稀代の天才・平賀源内(安田顕)が「暗闇」に陥り悲劇的な終焉を迎えてしまう“なぜ?”【後編】 (8/10ページ)

Japaaan

そのときの源内を思うと切ないですね。

いわく付きの屋敷に引っ越してから闇を深めていったのか

キセルを手にした平賀源内の有名な肖像画を描いた高松藩家老・木村黙老(きむらもくろう)の随筆『聞くままの記』には晩年の源内の変化が記されています。

「平賀鳩渓肖像」。木村黙老著『戯作者考補遺』の写本

引っ越し好きの源内は何度も転居をしたものの、亡くなる半年くらい前に盲人(神山検校)の旧宅に移ってから精神的に不安定になったと書いてあるそうです。

この神山検校は、非常に悪どい金貸しで野たれ死にをするも、毎回自分の金を探しに幽霊となり現れ、新しい住人に聞いてまわるという噂が立ち「幽霊屋敷」として売れなくなったのに、なぜか源内が購入したとか。

鳥山石燕『画図百鬼夜行』「幽霊」/安永5年。

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