瀬川の想いが結晶に!蔦屋重三郎『伊達模様見立蓬莱』はどんな物語か?実際の作品内容を紹介【大河べらぼう】 (5/6ページ)

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大河ドラマを振り返る

鳥山検校の思いを受け止めた瀬以。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

瀬川「検校は亀の化身ってどうだい? 助けた亀が恩返しに来るんだよ。で、瀬川は身請けされて竜宮城に行くのさ」

蔦重「浦島太郎じゃねえか」

瀬川「で、そりゃあもう楽しく遊んで、マブのところに帰るのさ」

蔦重「……」

瀬川「よその人は検校を悪役に書けるけど、わっちにはできないよ。わっちはそりゃもう大事にされたからさ。巡る因果は恨みじゃなくて、恩がいいよ。恩が恩を生んでく、そんなめでたい話がいい」

※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第14回放送「蔦重瀬川夫婦道中」より

布団の中で、こんなやりとりがあったのをご記憶でしょうか。

劇中において、蔦重は去ってしまった瀬川の思いを結晶させるべく、この『伊達模様見立蓬莱』を自ら書き上げたという設定になっています。実際の作者は不明ですが、そう思わせずにはいられませんね。

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