”種貰い祭”と呼ばれた所以がコレ!神秘の奇祭「県祭り」に隠された禁断の風習とは?【後編】 (6/6ページ)
過去のタイムテーブルをみると「縣神社」では、17時から夕御饌の儀が行われ、23時から梵天が動き出し、深夜に神移しの秘儀が行われて出御。その後、“ぶん回し”、“差し上げ”などが行われ、25時頃に還幸祭が催されます。
京都には、祇園祭や葵祭など、奥ゆかしく優雅な祭りがたくさんあります。しかし、同じ京都でも「県祭り」は、神秘的でありながら荒々しく、人間味にあふれた側面をもつ、まさに「奇祭」と呼ぶにふさわしい祭りです。
今年は、そんな「県まつり」に参加して、日本古来の祭りを体感してみてはいかがでしょうか。
※参考文献
網野善彦著 『日本の歴史を読み直す』 ちくま学芸文庫
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan