”種貰い祭”と呼ばれた所以がコレ!神秘の奇祭「県祭り」に隠された禁断の風習とは?【後編】 (5/6ページ)

Japaaan

そして、安産と良縁に霊験あらたかな「縣神社」の祭神・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)。その両神があたかも逢瀬を重ねているかのように演じられる「梵天渡御」を背景に、暗闇の中で男女の交わりが行われていたのです。

あたかも男根を思わせる「梵天」が縣神社の周囲を練り歩く。

当時、周辺の家々は無償で開放され、そこには男女が集まり、雑魚寝をしたといわれます。また、祭りの見物に訪れた旅行者が、その場の雰囲気に誘われてそのような行為に加わることもあったようです。

現在では、威勢の良い「梵天渡御」と多数の屋台が祭りの中心となっている「県祭り」ですが、ほんの半世紀前までは、日本古来の祭りに込められた深い意味を内包していたのです。

普段は静かな「縣神社」の境内。

今年(2025年)の「県まつり」は例年通り、6月5日(木)から6日(金)にかけて行われるとのことです。

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