大河『べらぼう』鬼すぎた誰袖w 春町が史実で予想した江戸を紹介、ほか…5月18日放送の振り返り&解説 (2/5ページ)

Japaaan

いっぽう政争に揺れる江戸城中は、そして蔦重に片思いする誰袖(福原遥)は……今週も盛りだくさんの内容をピックアップしてまいります。

恋川春町の未来予想図『無益委記』とは?

百年後の江戸では、人々がどんな髷を結っているのか……?

安永9年(1780年)から数えて百年後の明治13年(1880年)には、武士たちも髷を結わなくなりつつありました。
※明治4年(1871年)に散髪脱刀令が施行されています。

さすがにそこまでは予想できなかったようですが、恋川春町は『無益委記(むだいき)』で自由闊達な未来予想を描きました。

恋川春町は『無益委記』より

特にストーリーはありません。荒唐無稽なようでいて、それぞれ社会風刺を込めたり込めなかったり……実に活き活きと筆を奮っています。

果たして春町が描いた未来の江戸は、こんな姿になっていました。

初鰹の時期が3月から12月に。

初鰹が高騰して880両(約8,800万円)に。

行商の天秤棒は上反りに。

裾を引きずるほど長い羽織が流行る。

釣り竿のように長い髷が流行る。

真夏の6月が、汗の凍るほど極寒に。

素麺を煮て冷やして温汁で食べる。

寒すぎて野菜が腐ってしまう。

僧侶は堂々と女郎を買うように。
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