『べらぼう』そうきたか!が蔦重の真骨頂――老舗に敗れて見えた”才能の正体”によって開ける未来を考察【前編】 (3/9ページ)

Japaaan

「雛形若菜の初模様 金屋内うきふね」礒田湖龍斎

絵師・北尾重政(橋本淳)は、西村屋の絵と蔦重の絵を比較しながら「色が濃ければいいってもんじゃない」と言います。

新参者の蔦重とは異なり、20年以上も先に錦絵を手がけてきた西村屋は、鈴木春信の作品を手がけてきた、いわば元祖錦絵版元のような存在

当時は基本的に、絵師は墨のみで絵を仕上げ、校合摺(きょうごうずり)という色版の版下にする墨摺りに絵師が文字で色を指示し、色ごとに色版が彫られます。そして、絵師は摺師に付き添って色合いを細かく指示していく……という方法をとっていたそうです。

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