『べらぼう』差別に挑む蔦重の覚悟!「本」で結ばれたソウルメイト・ていとの出会いを考察【前編】 (3/6ページ)

Japaaan

蔦重は、生まれ育った吉原に対する深い思い、差別への憤り、敬愛していた平賀源内(安田顕)の「書をもって世を耕し、日の本をもっと豊かな国に」を実現したいという思い、耕書堂のためにと自ら身を引いた瀬川(小芝風花)の思い……たくさんの思いを背負っています。

NHK大河ドラマ「べらぼう」公式サイト

この重さに負けまいと、足元が揺るがないように、一歩一歩階段を踏み締め「日本橋という新しい舞台」へと登っていく。そんな感じがしました。

「勝算は?」と聞かれ「俺には、抱えている日本一の作家や絵師たちがいる。足りないのは日本橋だけ」という蔦重。プロデューサーや編集者にこんな風にいわれたら、クリエーター冥利に尽きますね。

「父の日」に描かれたさまざまな父と息子

ところで、第23話が放送された6月15日(日)は、奇しくも「父の日」。さまざまな「父と子」が描かれていました。

二代目大文字屋市兵衛(伊藤淳史)がカッとなって蔦重の「胸ぐらを掴む」場面。一代目にそっくりで思わず蔦重が「親父様!」と懐かしむような顔をしました。

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