『べらぼう』差別に挑む蔦重の覚悟!「本」で結ばれたソウルメイト・ていとの出会いを考察【前編】 (6/6ページ)

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吉原でも、妓楼主たちが「ていが店を売りたいと思うためにはどうしたらいいか?」と皆が知恵を絞ります。一番欲しいものは何だろう?と考えるのですが、いいアイデアは出てきません。大黒屋の女将りつ(安達祐実)が「男?」と呟き、「それだ!」となりますが、「蔦重じゃあ役不足だな〜」とすぐ却下になってしまいました。

NHK大河ドラマ「べらぼう」公式サイト

実は、りつのていが欲しいもの=「男」という推測は、鋭かったのです。けれども、それはただ「夫」「恋人」という意味の「男」ではありませんでした。

亡八達が「こいつはないない!」と全否定した蔦屋重三郎は、実はていにとって「自分が本当に欲しいと思っているものを、周囲に遠慮して我慢せず、欲しいものを欲しいと言っていいのだ」と気が付かせ、ともに同じ「夢」を見れるソウルメイトだったのです。

【後編】に続きます。

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