今年の夏は「祇園祭」を極めよう!前半クライマックスの前祭山鉾巡行・神幸祭までの行事と日程を一挙紹介 (2/12ページ)
そして1日(火)は午前10時より、長刀鉾町の関係者がこの年の稚児を連れ八坂神社に参拝し、神事の無事を祈る「長刀鉾町お千度」が行われます。
また、この日の夜から各山鉾町の町会所の2階では、祇園祭独特のお囃子の稽古である「二階囃子」を開始。練習開始日、時間などは山鉾町により異なるものの、おおよそ午後7時から9時過ぎまで行われ、道行く一般の人にも披露されます。「コンチキチン」の音色が流れ始めるといよいよ祇園祭が始まったという実感がわきてきますね。
2日(水)は、午前10時に山鉾の巡行順を決める「くじ取り式」が、京都市役所市会議場にて開催されます。いくら「祇園祭」が京都らしい雅なものであってもそこはお祭りです。どの山鉾が先陣を切るかの争いが絶えなかったと言われています。そこで、応仁の乱からの巡行復興を果たした1500(明応9)年に「くじ取り式」で山鉾巡行の順番を決めたのです。