なんと「ドリア」は日本生まれだった!原型は高級ホテルの創作料理、名前の由来など誕生秘話を解説 (3/4ページ)

Japaaan

アンドレア・ドーリアの肖像(Wikipediaより)

もうひとつの説もあります。日本でドリアが作られるよりも前に、そのドーリア家のために作られた料理で「ドリア」があったのです。詳細は不明ですが、ざっくりした記録によるとトマト・キュウリ・卵を使ったものだったようです。

この色の組み合わせは、イタリア国旗の赤・緑・白にも通じますね。ちなみに、日本でワイル氏が作ったドリアも緑のパセリ・赤色の海老・白色のホワイトソース(またはご飯)という色の組み合わせでした。こうした点からも、この説のもっともらしさが感じられます。

「シュリンプドリア」の発展形

名前の由来は不明なものの、横浜の名門ホテルで生まれた「ドリア」が、その後日本全国で食べられるようになったのはご存じの通りです。

ワイル氏は多くの弟子たちにレシピを伝授したことから、各地のホテルやレストランに広まっていったのです。

ホテルニューグランドでは、ワイル氏が発案し、今も変わらずに味を保っている「ドリア」を楽しむことができます。

ドリアに使用するソースはベシャメルソースが基本となりますが、具材やソースの種類を変えることでさまざまなバリエーションが生まれました。

例えば、ベシャメルソースのかわりにミートソースをかければミートドリアになります。有名なサイゼリヤでミラノ風ドリアと呼ばれているアレです。

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